インフルエンザ

インフルエンザレベル流行マップ
 国立感染症研究所厚生労働省感染症サーベランス事業により、全国約5,000のインフルエンザ定点医療機関を受診した患者数が週ごとに発表されている。このデータはインフルエンザレベル流行マップとしてホームページに掲載されている。これによると全国的な流行のきざしが出ていて、早めのワクチン接種とせきやくしゃみの飛沫を周辺に飛ばさないせきエチケット運動が呼びかけられている。
 

 先週までのまとめによると、定点観測地の1か所あたりの患者数は0.94人と報告されている。この数値が1を超えると全国的な流行の始まりと判定される。ここ数週間のデータの推移から、今年は11月末には1を超える可能性が指摘されている。各都道府県別の観測データが見やすい色つきマップで公表されている。

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