2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

侵略戦争ではなかった

歴史問題とは何か 中国の楊潔チ外相と韓国の金星煥外交通商相は国連総会出席のため訪問中の米ニューヨークで会談した。金氏は会談後「日本との歴史問題を国連の場で宣伝していく必要性で一致した」と述べ、中韓が協力して日本に圧力をかける方針で合意したと…

日本の遺産

日本が残してきた歴史遺産 「アジアとアフリカを支配してきた西洋人が、過去2000年の間、信じられてきたような不敗の神ではありえない事を、西洋人以外の人種に明らかにした事である」と、1956年に高名なトインビーが、日本が残してきた歴史の功績について述…

捏造と誤解を解くために

捏造と誤解を解くために 慰安婦問題 第二次大戦後の日本の戦後処理は、1951年サンフランシスコ講和条約で国際法に基づいて決定し、賠償などすべて履行済みだ。更に、1965年には日韓基本条約、1972年には日中友好条約で、この両国にまたがる全ての過去は清算…

エネルギー政策1

日本のエネルギー政策(1) 先のロシアでのAPECのエネルギー分野宣言で、原発については、知識などを共有し、クリーンなエネルギー源としての原子力の安全な利用が謳われ、核の平和利用について加盟国間での協力を強化することが宣言されている。IAEAよれば…

中韓との戦後処理の原点

中韓との戦後処理 戦後処理 第二次大戦後の日本の戦後処理は、1951年サンフランシスコ講和条約で国際法に基づいて決定し、すべて履行済みだ。更に、1965年には日韓基本条約、1972年には日中友好条約で、この両国にまたがる全ての過去は清算されている。終戦…

この国の方向

この国の行くへ 官僚独裁が国をつぶす 20世紀、日本の高度成長期を支えたビジネスモデルは、大企業が官僚の天下りを受け入れ、官僚は大企業の既得権益を守ることに終始し新規参入を拒み、その企業が収益を上げられように安全システムなどの基準やルールを構…

鉄鋼の大型合併

鉄鋼の大型合併 新日鉄住金の誕生 新日本製鉄と住友金属は2012年10月1日に統合する。 これにより、世界最高の技術力とものづくりの力で、鉄事業を通じて社会に貢献する「総合力世界No.1の鉄鋼メーカー」を目指すと、既に公開されている新ホームページに記載…

アメリカ大統領選挙

米大統領選挙(1) 今年は次々と世界の主な国の首脳が交替する年だ。すでにロシアとフランスは終わっている。これから中国、米国と続く。中国の主席は選挙ではなくて既に決定している。米国の大統領は任期が4年だから、夏季五輪の年に必ず選挙がある。選挙…

株で儲ける方法

株式取引の原則 株で必ず儲ける方法 金融工学からの結論は明日の株価を予測することは不可能ということである。これはランダムウォーク理論と呼ばれている。あるいは株価変動を連続変数として取り扱う場合はブラウン運動理論ともいう。株式投資で必ず利益を…