Twitterその後

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トゥイッターTwitterその後
 ブログ、mixiなどのSNSの後に出てきたのが、米国のObvious社が運営するTwitterである。これはユーザーが今なにをしているかを発信するもので、朝食を食べている、会社に着いた、レストランにいるなどと、現在の状態を一言で書き込み、友人と情報を共有するサービスである。ブログやSNSよりも気軽に更新できることで、登録者が急増している。
 
 字数制限は140字で、URLを登録すれば、携帯電話からもアクセスできる情報プラットフォームとして利用できる。セカンドライフも日本版が公開されているので、企業がここに広告代理店を出して利用始めているが、まだ一般のユーザーにはなじみが薄い。このTwitter方式の方が日常の宣伝活動として活用しやすいので、すでに利用始めている企業もある。twitterのURLの後に名前をつけるだけであるので、たとえば、トヨタとかソニーなどと入力いて見ると、すでに誰かが登録していることが分かる。

 国内でも、ドラゴンフィールドは「もごもご」α版を、ナノティは「タイムログ」α版をこのほど公開した。ライブドアの新ブログサービス「nowa」にも同様な機能がある。投稿されたテキストにコメントを付ける機能、アクセスしたユーザーの最新メッセージを表示する足あと機能、趣味などをキーワードとして登録しておくと、同じキーワードを登録している人とリンクできる機能などを備えている。

 タイムログは、テキストにタグを付けて分類や整理する機能、いつまでに何をするかを時間指定でメモできる機能、良かったことや新発見などを投稿する機能、気になるURLを投稿するブックマーク機能などを備えている。
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