参議院選挙

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参議院選挙 投票日
 先週の木曜日には関東地方でも、梅雨前線が消えていたので、梅雨明けと思っているが気象庁はおかしなことにまだ宣言していない。今朝も雲はあるが湿度の高い蒸し暑い日曜日である。朝食後、いつものとおりに近所の公民館にある投票所へ足を運んだ。1980年代の海外勤務の時を除いては、あらゆる選挙には皆勤している。この時間の投票場はいつもなら入り口に列ができることはないのであるが、今日は受付に10名ほど列ができていた。今回の選挙への関心度合いを示しているのかもしれない。
 
 天気予報と選挙予報は当たらないものと言われてきたが、この原則が両方とも崩れてきている。天気のほうは気象衛星やコンピュータでの解析でかなりの精度で雨風の予報が局地的にできるようになってきている。選挙のほうは、出口調査とかアンケート調査での結果もさることながら、不特定多数の人によるネット上での予報はかなりの確率であたっている。

 郵政選挙では、マスコミでの予報をはるかに上回る数で自民党が圧勝したが、ネット上ではそのような予報が出されていた。また、宮崎県知事の選挙でも、マスコミ予報では選挙の直前までは東国原知事はダークホースということであったが、ここでもネット上では東さんの当選を予想していた。

 さて、今回の参議院選挙ではマスコミ予想は連立与党の敗北であるが、ネット上ではさまざまな予測が行われている。大方はマスコミ予想通りであるが、あちこちのサイトからの予想を主観的に総合すると、自民党41議席公明党11議席となる。はたしてどうなるか明朝には判明する。