麻生幹事長

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麻生(アソウ)前外務大臣
 夏休みの官費旅行では酷暑の東京を離れて、季節が冬季の南米の諸国にまで足を伸ばして楽しんでいるようだ。口を曲げて発言するこの人は、年の割には漫画愛好家ということで、ネット上では若者に人気があることを自慢にしている。ポスト安倍ということで、本人もすっかりその気になって、明日の改造内閣では党の幹事長か内閣官房長官新聞辞令が出されている。

日本人の苗字や名前は、外国ではローマ字で綴られるが、問題は時として、その発音がある外国語では、普通では紳士淑女が絶対に口にしない言葉となる場合がある。不幸なことに「麻生--アソウ--」という固有名詞は、通常、英語圏ではラジオやテレビでは使ってはならないある放送禁止用語の発音に近い語感となってしまう。

 日本人がその英語のスペルを発音すれば、そうはならないが、英語ではエッチ(h)や、語尾にほうにあるエル(l)は殆ど発音されない。このブログでもスペルは書けないので、想像にお任せしたい。

 れっきとした日本人の由緒ある名前で、故吉田茂首相の孫という毛並みの良さだから、そんなことに気を使うことはないはずである。しかしながら、日本国の最高権力者の名前が放送禁止用語に似ている発音では、イメージが最悪であろう。残念ながら、これだけはどうしようもないことだ。Mr.Prime Minister Asooではしまらない。解決策としては、スペルを換えるかよく宣伝することしかない。