低姿勢偽装内閣

低姿勢首相の訪米
 大連立を画策して失敗した首相はワシントン訪問で、レイムダック状態の大統領と何を話してくるのであろうか。防衛や厚生問題に対して、ひたすら低姿勢でしか対処する方法を知らない首相は、ホワイトハウスでまた低姿勢で頭を低くしてくるのであろう。


 すでに、米国務省の高官からは「米国のテロ支援国の指定は解除される。拉致事件は対象に入らない」と通告されているから、いくら首相が低姿勢で対処しても、これを覆すことはできない。海上給油も中止しているし、何もお土産のない最悪の状態での訪米だ。

 米国はクリントン前大統領の末期にも、任期中の成果を望んで、北朝鮮との関係改善に望み、この結果、日本は総額600億円の軽水炉建設資金を提供し、150万トンのコメまで提供させられた。この結果がどうなったかは、ここで言うまでもない。おそらく、低姿勢首相は何も反論できずに、米国の主張をそのまま飲んでくるに違いない。
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