トップからの転落

世界のトップからの転落
 2008年版の世界長者番付でマイクロソフトビル・ゲイツ氏が1位の座から14年ぶりに転落した。トップの座は投資家のウォーレン・バフェット氏で、ビル・ゲイツ氏は3位となった。1位の座からは落ちたといえ、13年間も世界一の富豪に君臨してきたビル・ゲイツ氏の名声は消えるものではない。ヤフーへの買収を仕掛けなければ、依然としてその地位は不変であったと言われている。


 第2位はメキシコの電信電話企業のオーナーである。1~3位の金額差はあまりないので、来年にはまた入れ替わることであろう。フォーブス誌のデータで注目されているのは、ロシアから20位以内に3人も入っていることと、日本人は100位以内には顔を出していないことである。また、4位にはインドの鉄鋼王ミタル氏が顔を出していることは日本の鉄鋼関係者には不気味なことである。
http://www.forbes.com/lists/2008/03/05/richest-people-billionaires-billionaires08-cx_lk_0305billie_land.html

http://iiaoki.jugem.jp/