サマータイム

サマータイム
 毎年3月の最終日曜日に時計の針を1時間早めて10月の最終日曜日に元へ戻す「サマータイム制度」を導入する議員立法が検討されている。時計を1時間進めることで日中時間を有効活用してエネルギー消費量を抑えて、国民の環境意識を高めることがねらいで、来年の夏から導入できるように、今年の秋に行われる臨時国会までに法案を提出する予定という。


 緯度の高い欧米では経済の活性化のために早くから実施されている。英国ではサマータイムで通用するが、米国ではDSTと呼ばれている。日本では米軍占領下の1949年から1952年まで実施されていた。講和条約が発効してから中止となった。

 ちょうどこの時間への切り替える日に、欧米を旅行している場合には、注意していないとスケジュールを間違うことになる。特に春先には1時間進めるのだから、これをしないと列車や飛行機に乗り遅れてしまう。睡眠時間を1時間失うと理解すればいい。

 Windowsビスタでは、「コントロールパネル」から「日付と時刻」の「タイムゾーン」を見ると、日本時間では夏時間は実施されていないとなっているので、何らかの変更が必要となる。これまでにもサマータイムについては何回か記述してきたので下記に紹介しておく。
http://iiaoki.jugem.jp/?eid=913
http://iiaoki.jugem.jp/?eid=711
http://iiaoki.jugem.jp/?eid=261
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