夏の服装

クールビズ
 今年で4年目を迎えた環境省推薦のクールビズであるが、どの政治家もお似合いではない。テレビに映る閣議の様子はまるで町内会の理事会みたいで、これでは緊張感がなくて戦う意欲すら感じられない。エリを正すという言葉があるが、仕事の場では暑くても長袖のワイシャツにネクタイで緊張感を出すべきであろう。だらけた姿を見るだけで、暑苦しく感じる。


 政治家の中にも「寝巻きで閣議をやるのはやめた方がいい」と評したり、「だらしない、政治家として相応しくない格好」と酷評している人もいる。これによる炭酸ガス抑制効果を環境省ははじき出しているが、単なる計算問題をしただけであろう。炭酸ガス抑制よりも、ガス抜きになっている価値の喪失の方が大きい。
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