今年の予想

今年はどうなるか?
 新春恒例の日本記者クラブによる2009年予想アンケート10問が、以下のように発表されている。
1.12月31日での日本の首相は誰か
2.総選挙で民主党単独過半数を獲得するか
3.日経平均株価は1万円を越えるか
4.1ドル70円以上の円高があるか
5.中国の経済成長率が年率5%を下回る
6.12月31日で金正日は総書記の座にあるか
7.オバマ大統領の支持率が50%を切ることがあるか
8.第15回COPにて、中国もインドも数値目標義務を負うか
9.石川遼プロは賞金王となるか
10.2016年五輪開催国はどこか


 管理人の予想は次の通り。1.岡田克也 2.獲得する 3.越える 4.ない 5.下回らない 6.ある 7.ある 8.負う 9.ならない 10.シカゴ
昨年の予想アンケートの管理人の成績は8勝2敗の好成績だった。外したのはいずれも人事で、首相と日銀総裁だった。昨年のコメントでは管理人の予想に冷たい視線があてられていて、予想が当たらないことを願うなどとあった。

 米国のあるブログに出されていた今年の10大ニュースから拾ってくると、次のようになる。かなり楽観的な予想である。
1. 原油価格 1バーレル80ドル
2. ドルは75円、ユーロは125円
3. 中国の成長率 7%
4. ダウ平均は反騰し、消費は拡大する
5. クリスマス商戦は過去最高の売り上げ

今年は1868年の明治維新、1945年の昭和維新に続いて、政治、経済、企業、大学も含めて、2009年は平成維新の始まりの年として、歴史に名を残す日本再興の記念的な1年となることを期待している。またそのような変革の方向に持っていかないと、日本は衰退の道に入り込む恐れがある。
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