新知事の疑惑

千葉県知事の疑い....



選挙中に完全無所属を名乗りながら、都内の自民党支部代表だったことに対し、千葉県議らでつくる市民団体が公職選挙法違反の疑いで千葉地検に告発状を提出するという。告発状によると、知事は自民党の東京都衆議院選挙区第2支部の代表を務めながら、法定ビラに「完全無所属」と記載していた。....






支部に入った1億6000万円の企業・団体献金のうちから、そのほとんどを自身の資金管理団体森田健作政経懇話会」に寄付していた。自民党との強い結びつきは歴然で、公選法235条に規定された「身分の虚偽事項の公表」に当たるとしている。....




森田氏は、自民党籍を持ち、支部長でありながら、当選する目的で完全無所属という県民ダマシの虚偽公表をした。政治資金規正法では、企業・団体からの献金は政党や支部団体に限られている。政党支部に入ったカネがそっくり知事の個人の管理団体に流れている。政党支部を隠れミノにした形となる。問題となっている西松建設事件と同じで、迂回献金に相当している。



http;//iiaoki.jugem.jp