首都圏を揺るがした事件

地下鉄サリン事件から15年
   1995年3月20日地下鉄サリン事件から15年の歳月が過ぎた。未だに事故の後遺症で悩む人も多い。管理人は当時、新宿から大手町まで地下鉄で通勤していた。いつものように新宿駅発8時半ごろの電車に乗った。この電車は国会議事堂駅でしばらく停車した後、次の霞ヶ関駅を通過した。

   何か事故でもあったのかと、大手町で降りて、オフイスの机に座ってから周囲の騒然たる状況に気がついた。カルト新興宗教団体のオウム真理教が起こした化学薬品を使用した無差別テロ事件である。 神経ガスサリンが散布されて死者を含む多数の被害者を出した。
 

   この年の1月には阪神大震災が発生し、危機管理という言葉が日常的に使われるようになった年でもある。ネットの世界ではウインドウズ95が発売されて、本格r的なインターネットが始まったネット元年でもあった。
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