アジア企業の評価

アジア企業のブランド力

   中国と香港が共同で調査したアジア企業のブランドパワー調査で、韓国のサムスンが1位、トヨタが2位、香港の「英国系銀行HSBCが3位、韓国のLGが4位、中国のチャイナ・モバイルが5位となった。 6−10位には日本の清水建設ソニー東芝パナソニック資生堂が名を連ねた。
  
  上位100社でも、57社が日本の企業で、7社が韓国、23社が中国という。日本企業は円高と国内景気沈滞の中でも中国を含む海外市場で実績を出していることが分かる。この調査は、中国消費者のブランドイメージ評価と市場潜在力、売上高などを基準に測定されているが、相対的にブランドパワーが弱い中国企業のイメージ向上を促すメッセージも込められている。

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