尖閣への戦略

尖閣の分析と対応

  中国の目的や動機は、軍事拠点確保、海洋資源保全国民感情操作、日米同盟への揺さぶり、などであり、尖閣諸島が日本の領土などは分かっていての行動だから、いずれ軍事行動に出るであろう。日本側ではイージス艦や各種レーダー、航空機を用いて、領海と領空をほぼリアルタイムで完全に掌握できる体制を早急に整えることだ。



   しかし、中国は今回の事態で日本の危機管理能力をゼロとみたはずだ。尖閣諸島を占有し、海洋資源と海軍の太平洋ルートを確保する野望は捨ててはいない。これに対応するには、領海侵犯を衛星測位や航路図から確定して、3日以内に判決を下し、早急に国外退去させることなどを確立すべきだ。中国側に政治介入の時を与えてはいけない。中国は2012年までに空母を配備する計画だから、日本も米国から余っている空母を購入することだ。1兆円ぐらいだから、保有する米国の国債100兆円を使えばできるはずだ。
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