冷静に対処する
冷静に対処
外交問題が生じるたびに、首相も官房長官も冷静に対処すると言うが、相手が拳を振りかざしてきているのに、冷静だけで済ませているわけには行かない。冷静に何をするのかを聞かせてほしい。冷静に無策では駄目でしょう。
管首相は馬鹿の一つ覚え見たいに、中国との関係は戦略的互恵関係というが、この言葉ほど曖昧模糊としたものはない。戦略的という意味は、背後から発砲しない、お前のモノも俺のモノとも考えられるし、互恵というのは、人前では罵り合ったり、つかみ合いや殴り合いはしない程度の意味しかないとも。
*twitter
メドベージェフの写真
@KremlinRussia http://twitpic.com/32zigs - What a beautiful picture it is! This is just a typical Japanese scenery.
電子書籍元年
2009年度決算で出版社の売上高上位10社のうち8社が減収だった。出版、取次、書店の3業種とも、2期連続減収の企業が2期連続増収の企業を上回り出版業界総倒れの様相となった。丸善、紀伊国屋も減収だが、新興大型店は少しよい。電子書籍元年が裏付けられた。
羽田国際化
羽田の国際化で中国や韓国はもとより、シンガポール、バンコック、ジャカルタあたりまで、日帰り出張圏となるから、サラリーマンにはあまり良くはない。その他、1泊3日とか、1泊4日などという無理な日程も可能となる。円高でどんどん海外への旅に出よう。
ソレンセン氏の訃報
故ケネディ大統領の就任演説で「国家があなたにしてくれることを問うのではなく、あなたが国家のために何ができるかを問おう」という名文句を起草したソレンセン氏が亡くなった。これだけでなく数々の名演説を残した。
上海万博
上海万博の累計入場者は1970年の大阪万博の6500万人を抜き、7300万人となった。8月中旬には記録達成に赤信号が付いたが、それからの政府の威信をかけた動員力がすごかった。次回はミラノで2015年に開催される。
仕分け第3弾
176兆円の10%ととは行かなくても、せめて3%の5兆円くらいは誰もが期待していたと思うが、僅か1兆円足らずでの0.5%では、仕分け儀式で終わってしまったみたいだ。英国のように、すべてゼロから考え直す方式にすべきである。ゼロベースですべてを見直せ。
仕分けも第3弾では、回答する役人もだいぶ学習して図太くなり、仕分け人がいくら辛辣な質問を繰り返しても、平気でそのようなことは検討していないとか考えていないとかで、蛙の面に水のごとく澄ましている。どうせ今の政権は潰れることも分かっているかの如くだ。まず特会はゼロに戻せ。