米国の放射線対策

超大国の健康への注意事項
米国大使館のHPに出ている日本在住のアメリカ人への注意事項は、詳細を極めている。これほど細かい事を日本政府は出していない。さすがに原水爆実験1000回超をしてきた核先進国だけにノウハウの蓄積がある。いざという時には、建物の中に避難する事で、逃げては絶対に駄目という。室内に退避して時間がたてば、拡散して薄まるからだ。http://bit.ly/eO3pnB
*グーグルの自動翻訳:http://bit.ly/ikAyVm

*いざという場合:http://bit.ly/gcVQDD
⇒自動翻訳:http://bit.ly/eMdMOJ

アメリカの新聞は冷静に記事にする:Japan's nuclear emergency | The Washington Post http://t.co/6RUkXob


*卒業生に送る言葉の傑作:立教新座、高校卒業生への校長の言葉:http://bit.ly/eokjuL 中学卒業生への言葉:http://bit.ly/f6nuKK

*過ぎ去った事、終わってしまった事、失敗した事、うまくできなかった事、起きてしまった事、などぐずぐずと語っていても何も始まらない。これからどうする、何ができる、何をしよう、どうすべきか、などと未来志向で考えていきたい。自戒をこめて。

*元素名が飛び交っているので久しぶりに元素の周期律表を見た:ウラニウムは92番で、それ以降は人工元素だ。94番プルトニウムセシウムは左側、ヨウ素は右側にある。http://bit.ly/fwuG1M

*情報公開は必須だが、TV司会者の原発勉強会みたいな報道はもう沢山だ。素人がいくら学んでも何も解決しない。最悪の事態は水蒸気爆発と反応容器の破損だ。これを押さえれば時間はかかるが収束へ向かう。

*復興財源は増税国債かだが、増税は無理だから国債が妥当であろう。国債も市中か日銀引き受けかであるが、後者だと財政破綻まっしぐらという危険性がある。その時はその時だなどと亀さんみたいな考えもあるが、あまり冒険はしてほしくない。

*日本で起きた地震の記録写真集、タイム誌:1891美濃尾張、1923関東、1946南海道、1948福井、1964新潟、1978宮城、1995阪神淡路、2011東北:http://ti.me/g52cng

バブル崩壊後の20年間で、福島、宮城、岩手は物づり日本の基礎となる電子部品、金型、機械加工などの企業が発展し、合わせて約7000社の規模となっていた。そのうちの4割が被害に遭い、大手製造業の根幹を揺るがした。さらに、世界中の製造業にまで影響している。日本の技術の凄さが分かる。

*緊急地震情報、新幹線の緊急停止、原子炉の停止、津波警報などはすべて、起きた揺れを地震計が感知して作動するものだ。地震予知とは全く関係ない技術だ。

*石炭とか綿花を購入するときに水分が多くては損するから、水分量の測定値がものを言う。大量の山の全部を測定できないから、何処からかサンプルを採ってきて測定し、全体を代表する値とする。これを売る方と買う方で決めるのが難しい。放射線の測定値がいろいろと発表されているが、これも同じだ。