増税か否増税

増税かどうかで決まる首相
　　　岡田幹事長「首相は退任と思われるのではなくて、辞める」と明言した。次の候補は「野田増税大臣」か「増税なし派」との争いとなる。増税ではカン亜流後継となり、何も変わらないし、国力衰退に向かう。ここは増税なしで、財務省と反対の立場をとる人が民主党を元に戻すだろう。

世界同時株安
　　　来年の選挙を控え巨額赤字を抱えたままのオバマ政権がＱＥ３を発動しやすくするために株暴落をつくり出した。景気回復にはドルを新たに刷りまくる事が必要不可欠だ。そこで株安にして、仕方なく発動させるシナリオを描いたとＮＹ筋は言う。

Vermeer
フェルメールからのラブレター展：京都市美術館（〜１０・１６）、宮城県美術館（１０．２７〜１２・１２）、文化村（１２・２３〜３・１４）。フェルメール作品３点を含む。「手紙を読む青衣の女」、「手紙を書く女」、「手紙を書く女と召使い」。http://t.co/tCpiotqＦＲＢ議長
　　　 ＦＲＢ議長バーナンキさんをかっていたのだが、あまり頼りにならないことがオバマさんも分かったようだ。やはり大学から実社会に出てきた人の限界が見えたか。元コロンビア大学教授だった。

忘れたころが危険
　　　涼みがてら駅中の本屋を覗いてみた。東京地震、原発、富士山爆発などという新刊本が積んであるコーナーがある。出版社に唆されて評論家や大学教授が粗製乱造したようなものばかりだ。これらの本が消えてなくる３年後くらいにまた大災害が来るような気がする。

駄目教授
　　　原子力安全委員長斑目元東大教授は「私自身は少なくとも責任問題があるとは思っていない」と言う。３１１以降のこの人の出鱈目発言、曖昧な食品安全基準値など不安と風評被害をまき散らした張本人だ。地震予知委員長の阿部教授と共に駄目東大教授の烙印がおされた。社会に出てくるアホ教授が目につく。

為替と企業
　　　関係する某企業では既に５０円から７０円の円高に対応する方策作りにとりかかっている。これとは反対に超円安の１２０円から１５０円までの場合も含めてだ。日本のこれからの国造りにあり方も含めて考えなければならない。道は７つに集約される。重要なのはやはり教育だ。すべては人が基本だ。

エネルギ論議
　　　脱原発と言うがＵ２３５もあと百年もすれば枯渇する。高速増殖炉技術でも完成すれば無限となるが、これは難しい。原油も同じように枯渇する。だから、人類は新たなエネルギー資源を生み出さなければならない。オイルシェール、天然ガス、石炭液化、風、波、太陽、植物、動物、核融合、それと蓄電法。

日米同盟
　　　民主党政権になってから沖縄基地問題などで日米同盟が緩み始めた。これを見て、中国は尖閣諸島、ロシアは北方四島、韓国は竹島に対して攻勢をかけてきた。米国は予定していたカンさんの訪米と首脳会談すら設定しようとしない。もはやこれではカンさんの存在自体が日本の地位を低下させる事になる。