ブログはメモ書き

ブログを育てる方法
   2006年7月23日に「ネット元年」という記事を出してから5年間、ほぼ毎日、続けてきて、4000回を越えた。大学で1年生に「コンピュータ概論」と言う講義を15回持っていた。内容はハードとソフトでほぼ半々であったが、ソフト編でホームページの作り方を教えていて、自分でもHPやブログを作成して講義にハナを持たせようとしたのがきっかけである。 アクセスはほぼ1日平均3000件で安定している。休日には減少する。 

   ブログを書き続けることは、慣れればそれほど難しいことではない。あまり肩を張らずに個人の頭の整理やメモ代わりだとの意識で続けてきた。入力はパソコン7分で出先での携帯3分である。携帯の狭い枠の中では思考力をまとめるのはなかなか難しい。できるだけPC入力にするようにしている。コメントやトラバを受けつけないブログでは意味がないので、開放しているが、これに対しては全く応答するつもりはない。文字を通しての議論は一般的には、誤解を招きやすいので、管理人はしたくはないからである。以下に、箇条書きにて、これまでの経験からの、ブログに関するまとめを記しておきたい。


ブログを続ける方法
1. 常時メモ帳を携行する。
2. ブログの目的を明確にしておく。
3. 就寝前の30分となどで毎日コツコツと書きためる。
4. タレントなら自分の行動をそのまま日記風に表現できるが、普通の人は個人的なことよりも、もう少し話題を広げて意見を述べるように努める。
5. 新聞や雑誌の記事を元に記事を作成するときには、そのソースを明記しておく。
6. アクセス数を増やす工夫はしない。
7. コメントに対して反応をしない。メールでも同じであるが、文章での議論はとかく誤解を生みやすいから避けた方がいい。
8. 決めつける言葉や断定的な表現をできるだけしない。
9. 自分の個人的なメモとの認識を保つ。
10. 人名など固有名詞はできるだけ避ける。
11. 起承転結を意識する。
12.公序良俗には反しない。