負担増が始まった

値上げラッシュ
   4月から介護保険、健康保険、住民税などのきなみに負担増が始まる。さらには電気やガス等もあがる。先には消費税のアップなどの大増税が控えている。国民はおとなしく羊のようにしているだけだ。自分たちが期待した政権がこのようになるとは2年半前には誰も思わなかった。何処で狂ったのだろうか。すべて霞が関の筋書きみたいだ。

大連立と大増税
   「政局ではなく大局に立つなら政策のスクラムを組むことは十分に可能だ」と首相は言うが、増税反対の動きを政局として封じ込めて、大局とか大きな政治などと言う言葉で誤魔化している。マスコミもこれを煽り、大増税や大連立も当然と言う風潮に加担している。この動きは極めて危険な翼賛政治に繋がる。朝日新聞社が東京国税局の税務調査を受け、2011年3月期までの5年間に約2億5 千万円の申告漏れを指摘された。脱税する様なその新聞社が、消費増税は必要だと主張する可笑しさには気が付いているのだろうか。